価値あるWebサイトを作るためには
【価値があるWEBサイト】とは、決して自己満足で終わらない、利用者目線で利用者が必要としている情報が常に掲載されているサイトです。
利用者が必要としている情報と言われても・・・と思う方もいると思いますが、利用者が求めている情報は様々です。社内では大したことではないと思われる情報でも人によってはとても価値ある情報ということもあるのです。
なので、情報の価値を勝手に決めつけず、様々な情報を様々な方法で発信することが大切なのです。
つまり、価値あるWEBサイトとは社長様はじめ貴社で働く一人一人が、自社のWEBサイトに興味を持ち、愛情を持って育て上げていくものなのです。
しかし、その場しのぎでとりあえず作ったWEBサイトでは、なかなか愛情をもつことが出来ないと思います。
愛情を持てるよう、顧客満足度を上げる1つのサービス(製品)として
しっかりとした企画戦略を行ったWEBサイトを制作しましょう!

全体を貫く基本的な概念(コンセプト)を明確にすることです。
制作にかかわるすべての人が共通認識をもって作業を行わなと、途中で違う方向に向かってしまっていることに気付かずに
最終的にまとまりのない物になってしまいます。
WEB制作をするにあたり 今一度自社の経営理念(自社が何を目的として存在し、どんな価値を持った集団なのか)を見つめ直し、コンセプトを決定しましょう。

上記で決定したコンテンツ内容をどのように伝えていくか?
→多くの写真で雰囲気を伝えたいから、アルバム機能があると良いかも
目標を達成するためにはどのような機能があったらよいか?
→お問合せを増やしたい!電話番号掲載だけでなくお問合せフォームが必要

運用していくためにどのような機能が必要か?
→お客様の声を自分たちで追加していけるようにしたいから、ブログのような機能があるといいな
といった利用者側・運営者側それぞれに必要と思われる機能・あったら便利だと思う機能をリストアップします。
予算・制作期間を気にせずに、なぜ必要と思ったのか・どのような場面で使用したいのか理由を明確にし
機能をリストアップしてみてください。
そして、重要度を決定していきます。
重要度・予算・納期に合わせ、利用する機能を決定します。
運用・予算などに合わせて、フェーズを区切って追加していくとこを検討することも必要です。
上記を整理しサイトマップ・各ページのワイヤーフレーム(見取り図)を作成します。
利用者目線でどこにどのような情報を掲載したらわかりやすいか?当初立てたコンセプト・目的に合った掲載情報になっているか?足りない情報はないか?などを再確認します。
同時に、サイトマップ・ワイヤーフレームを確認しながら、キャッチコピー・文章・素材(写真やイラスト・グラフ)など用意しなければいけないものをリストアップします。
レスポワールウェブではご用意必要リストをお渡しさせていただきます。
何を用意したらよかった??など悩むことなく、チェックしながらご用意していただければ漏れなくご用意していただけます。

デザイン制作に入った後に掲載場所を大きく変更しようとすると、余計な時間がかかるだけでなく
当初のコンセプトや目的からずれてしまい、何を伝えたかったのか不明瞭になってしまうこともあるので、
ワイヤーフレームでしっかりと利用者の目線・導線を検討して行きましょう。
難しそう!と心配する必要はございません。
レスポワールウェブでは初回打合せでお伺いさせていただいた1を明確にするためのヒアリングシートを元に仕様・構成を作成させていただきます。
それを元に打合せを重ね効果的なWEBサイトを作り上げていきましょう。